代表メッセージ
「気づき」を与えるプロ集団です
気づくことで世の中の見え方は大きく変わってきます。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めているのに、従業員の生産性が上がっていないのではないか」。顧客企業からのこんな悩みを、実際のインタビューで従業員の声を拾ったり、働き方がどう変わったか調査したりしてデータにしてみると、予想していなかったところに課題があることがわかるものです。この発見がなければ、知らず知らずのうちに従業員の士気が下がっていたかもしれません。
気づきは疑問や好奇心から始まります。変化のスピードが激しく、未来の予想がつきにくい現在、経験や現状肯定だけでは時代から取り残されてしまいます。
顧客である企業や社会に対して、その「気づき」を与えるプロ集団が私たち、日経リサーチです。
リサーチや取材、さらにはデータの収集・加工を通して、活きたデータを提供することが「気づきの源泉」になります。いくらAI(人工知能)でテクノロジーが進もうと、データに命を与えられるのはリサーチャー、データ・サイエンティストやデジタル・キュレーター、すなわちヒトです。
私たちがこれまで事業領域としてきた調査、リサーチの概念は変わってきています。単に調べてデータを分析するのに加え、顧客のやりたいことをまず理解し、データを分析した後に施策につなげる応用力も求められます。領域は広がっています。
調査という枠にとどまらず、活きたデータの提供や分析に基づくソリューション(解決策)を提供することによって、企業を変え、社会を変え、世界を変え、持続的な成長につなげられると信じています。
挑戦しがいのある面白い仕事です。
同じ志のある皆さんとぜひ一緒に仕事をしたいです。
株式会社日経リサーチ
代表取締役 新藤 政史