「参院選についての世論調査」7月4日（月）付
日本経済新聞1・2・8・9面に掲載

7月10日投開票の参院選の情勢を探ったところ、自民、公明両党は改選124に欠員補充1を加えた125議席の過半数63を超える勢いです。立憲民主党は伸び悩み、改選23の維持は微妙な情勢です。日本維新の会は伸長する見通しで、自民、維新などの「改憲勢力」4党で国会発議に必要な総議員の3分の2維持が視野に入りつつあります。