社長挨拶

「気づきの力」が企業を変え、社会を変え、世界を変えていきます
web_top_shindo

私たち、日経リサーチは「気づきの力で世界を動かす」というミッションの下、企業や社会を変え、世界の持続的で豊かな成長を支えることをゴールに掲げています。
 デジタルによる創造的破壊と新型コロナウイルス感染症によって、逆戻りできない変化が世界で起きています。その一方で、ロシアのウクライナ侵攻によって、当たり前と思っていた国際秩序が大きく揺らぎ、歴史が逆流する現象も起きています。

 未来が予測しにくい今、経験や過去の成功モデルだけに頼っていたのでは取り残されてしまいます。そこでお役立ていただきたいのが、リサーチとデータに基づく私たちの「気づき」の力です。この「気づき」の積み重ねが改革や変化につながっていきます。
 「気づき」の力はしっかりとした調査や取材、データの加工・分析をすることで活きた情報になります。そこで初めて皆さまに最適なソリューション(解決策)を提供することが可能となります。AI(人工知能)などのテクノロジーが進み、デジタルトランスフォーメーションが進もうと、この根幹は変わりません。

 当社は1970年に設立して以来、日経グループの信頼とそのネットワークに裏打ちされた付加価値の高い調査やデータ提供を特徴に、皆様からの評価を得てきました。
 日経の各種メディアに掲載される調査で積み上げた企業情報のカバレッジでは質、量ともに業界ナンバーワンと自負しています。これを土台に、BtoB調査やコンプライアンス・リスク診断、ブランド戦略サーベイなど当社ならではの商品ラインアップを揃えています。日経ID会員の方を対象とした調査・プロモーションもその延長線上にあります。
 品質・クオリティーも私たちの根幹を支えています。データの加工・分析の正確さは元より、皆様からお預かりする顧客・従業員の情報や調査結果などの厳格な管理、ルールの厳守あっての品質です。日経グループの一員として常に最高水準を目指し、皆様に安心していただけるよう日々努力しています。

 時代の変化とともに、私たちは調査会社という枠を超えようとしています。活きた情報の提供に加え、皆様の求めている課題を先取りし、ソリューションを提供する会社へと進化を続けます。

株式会社日経リサーチ
代表取締役社長
新藤 政史